マルチウェルガラスボトムディッシュ
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4ウェル構造により多検体のイメージングが実現
従来の1ディッシュ1検体から、1ディッシュ4検体のイメージングができ4検体同時に細胞培養が可能となりました。同一ディッシュ内で4種類の異なる薬液投与など従来のディッシュでは不可能であった実験が可能となりました。
また、多点で対応出来るよう電動ステージも別途ご用意しております。
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コントロールとの比較が可能
従来のディッシュでは同一ディッシュ内でのコントロールの比較が不可能でしたが、マルチ化する事により同一ディッシュ内でコントロールとサンプルの同時比較ができ、より正確な実験データを得る事が可能となりました。
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細胞・培地・試薬等全てがスリム化
従来のディッシュに使用する細胞・培地・試薬のボリュームダウンが可能となり飛躍的なコストダウンが実現できます。
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実験効率が飛躍的に改善
1検体から多検体培養する事により効率的に実験が可能となりました。
使用用途例 3色の蛍光を発する単純ヘルペスウィルス(HSV)をVero細胞に感染させた画像
画像提供
東京大学医科学研究所
感染免疫部門 ウイルス病態制御分野
川口 寧 教授
商品一覧
商品コード | サイズ(㎜) | ウェルサイズ(㎜) | カバー | コートタイプ | 包装 | 希望価格 |
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D141400 | 35㎜ディッシュ | 9.5 | No.1Sガラス | ノンコート | 20個(個包装) | ¥19,600 |
D141410 | 35㎜ディッシュ | 9.5 | No.1Sガラス | ポリリジン | 20個(個包装) | ¥22,000 |