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携帯ディスプレイ用カバーガラス [ PAGE01 ]

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1. カバーガラスが使用される背景

携帯電話のパネル上に配置されるカバー材料がある。携帯電話における携帯カバーはメインディスプレイの他、サブディスプレイ、カメラのディスプレイ用でも使用されている。カバー用の材料としては元々片面あるいは両面にハードコートを施した耐傷性のアクリル、ポリカーポネートが多く使用されてきた。ポリカーポネートはアクリルよりはコスト高になるが、比較的に機械強度が強く、割れた場合に「鋭利」にならないといった特徴がある。更にガラスが採用され出したのは時計用カバーガラスとして実績のある材料が先駆けであった。先行した材料は160×500サイズの材料を素板としてアルカリ溶融塩(硝酸カリウム)による化学強化の度合いが大きい組成を持っている。(この材料は板材としては160mmと比較的幅が狭く、粗磨り~仕上げ研磨を前提とする) 化学強化の原理はガラスの表面にあるナトリウムをイオン半径の大きいカリウムで置換することで密度を高めるという方式を採用する例が多いが、強度を更に高めるために材料及び処理液に手を加えることにより、強度を大きくアップさせたカバーガラスが生まれた。

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